採用でいま重視されている評価基準

思考力

「思考力」は、多様化、複雑化するビジネス環境において、活躍人材に共通する能力と言えます。
採用や育成シーンで求められるロジカルシンキングや問題解決力にも、「思考力」が大きく関与しています。

なぜ「思考力」が
求められているのか?

なぜ「思考力」が
求められている
のか?

成熟社会における多様化・複雑化に対応

成熟社会では、これまでの社会と比べ変化が早く、トップダウン方式での経営スタイルや他社商品との差別化だけで
成果を上げることは困難になっていきます。

※日本のGDP推移(内閣府HPより引用)

これから先の社会では、
思考力の高い人材」の活躍が期待されます

上記のような特徴を持つ成熟社会で成果を上げ続けるために、
多くの企業で人材要件の再設計に着手されていると思います。
GPS-Businessが測定する「思考力」は、活躍人材に共通する基盤となっている思考スキルを指しています。
ベネッセi-キャリアでは、この「思考力」こそが、今後の社会で必要な普遍的なスキルであると考えています。

「思考力」は成熟社会でのビジネス変化
対応するうえで重要な能力です。

思考力が低い人材の例

  • 必要な情報を収集することができない

    物事を順序だてて考えることが苦手で、必要な情報収集が不完全になってしまう。

  • 発言が説得力に欠ける

    根拠をもって発信できないため、発言・主張に飛躍があり説得力に欠けてしまう。

  • 振返り・検証が苦手

    ミスの原因を一般化できず、同じようなミスを繰り返してしまう。

  • チームでの議論が苦手

    他者視点が抜けていることが多く、主張が食い違った際に、相手の主張を理解できず議論を深めることができない。

思考力が高い人材の例

  • 結論を導きだすための情報収集ができる

    情報の正しさ、確からしさを確認し目的に応じて取捨選択をすることができる。

  • 論理的な表現を用いることができる

    事実と考えを分け、わかりやすく論理だてて説明することができる。

  • 経験を活かすことができる

    個別の事象を一般化し、構造を理解したうえで別の事柄に応用することができる。

  • チームで建設的な議論ができる

    自分と異なる価値観を理解し尊重したうえで、アイデアを共有し建設的な合意形成ができる。

GPS-Business
とは

業務の高度化に対応するうえで重要な能力「思考力」の測定ができるWeb適性検査です。
独自の問題構成や導入のしやすさから、多くの企業様に活用いただいています。

活躍人材に共通する「思考力」のスキルを、
複数の問題形式で多角的に測定しています。

従来の「テキスト問題」に加え、音声・動画形式の出題により、
「読む」「見る」「聞く」に対応した実践的な測定を可能にしました。

選考中の候補者や内定者のフォローや
スキル伸長の意識付けにご活用いただけます。

  • 01

    採用でいま重視されている評価基準

    「思考力」を測定

  • 02

    より実践的な測定を可能にする

    音声・動画問題の出題

  • 03

    受検者向け、法人担当者向け

    2種類の結果帳票

詳細はこちら

GPS-Businessで
採用の課題を
解決しませんか?

採用現場の課題

  • 能力評価の必要性はわかるが、

    すべての候補者と面接するのは不可能

  • 適性検査の対策が一般化し

    本来の能力が測れない

  • 面接官によって

    候補者の能力評価がバラバラ

  • 採用すべき層が

    早期に選考を離脱してしまう

GPS-Businessで解決!

  • 適性検査で能力評価を行い

    対面での選考工数を削減

  • 対策のとりづらい

    独自性の高い問題で
    能力をスコア化

  • 適性検査の導入によって

    「思考力」の客観的な
    能力評価ができる

  • 受検者向け結果レポートを活用した

    候補者・内定者への
    フォローアップが可能

最適化された
選考フローで、
活躍人材の獲得に
貢献します

GPS-Businessが
選ばれる理由

  • 手頃な価格設定と
    クオリティの両立

  • 対策の取りづらい
    独自性の高い問題

  • 1時間で
    結果返却

  • 採用や育成まで、
    幅広い目的・シーンで利用可能

  • ベネッセグループの
    テスト作成ノウハウ

  • 回答を偽りづらい
    パーソナリティ設問

  • 登録から受検まで
    オンラインで完結

  • 充実した
    ユーザーサポート窓口

よくあるご質問

Q思考力と地頭は異なりますか?
A異なる、というのが弊社の見解です。
GPS-Businessでは問題解決に必要な力として、思考力を「批判的思考力」「創造的思考力」「協働的思考力」の3つに細分化し出題しています。地頭という言葉の定義にもよりますが、測定している3つの思考力のいずれかに含まれるものであると考えています。
Q費用はいくらですか?
A1名あたり、4,500円(税抜)です。
初期費用やシステム利用料等はかかりません。また、受検人数の多い企業様にはボリュームディスカウントの適用が可能です。詳しくはWebフォームよりお問合せください。
Qテストのラインナップを教えてください。
A思考力、基礎能力(言語・数理処理)、パーソナリティの3種類の測定項目を目的に合わせて組み合わせた3パターンのラインナップをお選びいただくことができます。
GPS-Businessの利用初年度は「思考力、基礎能力、パーソナリティ」の3種類を合わせて受検頂くことをお勧めしております。
詳しくはサービス詳細ページをご確認ください。
Qどんな企業が利用していますか?
Aご利用いただいている企業様は能力の見極めに課題をお持ちの企業様が多いです。例えば、採用時に優秀な候補者の方が多く、単純な学力やパーソナリティでの弁別が難しいケースがこれにあたります。ほかにも、これまで採用できていなかった層の採用を実施されたいなどのケースもあります。
もちろん、上記のような採用の例以外にも育成等にご活用の企業様もございます。詳しくは活用事例のページまたは育成でのご利用をご検討のお客様用のページをご覧ください。
Q受検結果はいつごろ確認できますか?
A約1時間以内で結果レポートが生成されます。受検者向け、管理者向けの結果レポートは同時に閲覧可能です。
Q動作環境を教えてください。
AGPS-Businessの実施にあたり、団体ご担当者様、受検者様にご準備頂く環境は以下の通りです。

■OS
Windows8.1, 10, 11
macOS Sierra, HighSierra, Mojave, Catalina, Big Sur, Monterey, Ventura
※タブレット、スマートフォン、携帯電話では受検不可
■ブラウザ
Google Chrome, Safari, Edge
■ネットワーク
回線速度持続的に実効速度が下り2Mbps以上(推奨10Mbps)
■その他
JavaScript が動作する設定であること
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