測定項目
今後の社会で活躍していくために重要な能力「思考力」の測定ができます。能力評価を重視した構成になっているため、「候補者の見極め」や「能力の可視化」に課題を感じていらっしゃる企業様に多くご活用いただいております。
01思考力
思考力とは、「考える力」「課題解決力」などのクリティカルシンキングに関わる能力を指しており、これからの社会で活躍するために必要な能力とされています。GPS-Businessでは、3つの思考力を測定しています。
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批判的思考力
一歩立ち止まり、論理的・合理的に解を求める力
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創造的思考力
問題をとらえ、解決の道筋を切り拓く力
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協働的思考力
コミュニケーションを客観的にとらえ、共に解決に向かう力
02パーソナリティ(姿勢・態度)
実際の行動に大きく影響するパーソナリティは、思考力と同じく多くの企業様で候補者の評価に影響を与える指標です。
そのためGPS-Businessは自分をよく見せようと回答しづらい設問形式をとっています。
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レジリエンス
精神的なストレスに対応する力
(ストレス耐性・回復力) -
リーダーシップ
当事者意識を持って推進する力
(自主性・チャレンジ精神・粘り強さ) -
コラボレーション
他者と協力しながら推進する力
(他者理解・対人積極性)
測定項目詳細
無料オプション
一般的な適性検査で測定する基礎能力・パーソナリティの測定も無料オプションとしてご用意。
これにより、既存の適性検査の代替えとしてもご利用頂けます。
出題方法・
問題サンプル
事前対策が難しく、
実践的な思考力を試す出題形式
- 映像・音声から状況を読み取る問題
- 会話の流れから問題点を読み取る問題など
問題サンプル
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短音声動画
短い会話のやり取りを聞いて、論理の飛躍や矛盾があるかどうかを判断する問題です。日常の会話の中で「違和感を覚える」=「素早く思考力を働かせる」ことができるか?を問います。
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動画・音声問題
日常に存在する(起こり得る)様々な場面設定の中で、それを見聞きしながら、3つの思考力のうちのいずれかを発揮できるかどうかを問う問題です。 音声/実写映像/アニメ映像形式があります。
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テキスト問題
動画・音声よりもやや複雑な問題(比較検討や、図表からの細かい読み取りを要する)に対して、思考力を発揮できるかを問います。 思考力別の設問によって、より多角的な評価が可能です。

結果帳票サンプル
総合・面接支援レポートGPS-Businessの面接官総合レポートは人材研究所代表・曽和利光様に監修頂いています。
面接の補助資料や採用合否の判断材料としてご利用いただけます。

特長①|測定項目をスコアで可視化
測定結果をスコアで表示しているため候補者間での比較や昨年の採用基準等との比較にも活用できます。
特長②|一目でわかるパーソナリティ
パーソナリティは重要項目を厳選して測定しており、面接官の見やすいシンプルな結果帳票になっています。

特長③|直感的でわかりやすいデザイン
能力・パーソナリティのバランスをレーダーチャートや分布図で示しています。
特長④|面接で見るべきポイントが明確に
パーソナリティは重要項目を厳選して測定しており、面接官の見やすいシンプルな結果帳票になっています。
特長⑤|効果的な面接をかなえる質問例
面接で確認すべき項目や質問例を課題解決のプロセスごとに設定することで効果的な面接が可能になります。
「課題発見」プロセスの質問例
- その課題を意識したきっかけは何ですか?
- なぜその課題が重要だと判断したのですか?
- それはだれのどういう課題ですか?
パーソナリティタイプ一覧
(全6タイプ)
過去の受検者のパーソナリティ回答を分析・判定し、タイプ分けを行っています。
- チャレンジャー(挑戦・推進志向)
- コミュニケーター(共感・外向志向)
- マイスター(独立・自尊志向)
- アチーバー(冷静・達成志向)
- フォロワー(協調・責任志向)
- プラクティショナー(実行・慎重志向)
個人結果レポート
研修でのリフレクションや選考中の候補者・インターン参加者への意向上げなど、
受検者向けのスコアフィードバックツールとしてご利用いただけます。

特長①|課題解決力を伸ばす「意識づけ」に
能力伸長に必要なレベル別のアドバイスを記載しており、自己認知と意識づけに活用できます。
特長②|4段階で測定結果を把握
「思考力」「パーソナリティ」の各項目の現段階のスコアレベルを4段階で把握することができます。
特長③|「強みと弱み」が分かる
パーソナリティの強みと弱みを示すことで、候補者の自己認知を深められると同時に、面接官やリクルーターのフィードバックの根拠としてお渡しすることができます。
活用方法
01スクリーニング・面接
- 面接前に
活躍イメージを想定できる - 質問を絞った
効果的な面接ができる - 客観的な指標で
評価基準がブレにくい

02配属計画・振り返り
- 能力に合わせた
戦略的な配属ができる - 経営、現場へ
説得力のある説明ができる - 定量的に
活動振り返りと改善ができる
