【採用担当者必見!】
優秀な大学生に共通する4つの特徴とは?
見極めのポイントもご紹介!
新卒採用の目的や優秀な大学生の定義は企業によって異なりますが、
一般的に「優秀」とされる大学生の特徴や見極めのポイントについて知りたい人事担当者の方も多いのではないでしょうか。
本コラムでは、優秀な大学生に共通する特徴や見極めのポイントをご紹介します。
採用でお悩みの人事の方は、ぜひご一読ください。

目次
【1】「優秀な大学生」の特徴
優秀な大学生の特徴を、「対人能力」と「課題・物事への対処能力」の2つに分けてみていきます。
対人能力
コミュニケーション能力の高さ
優れたコミュニケーション能力は、チームでの協働や顧客対応など、さまざまな場面で重要です。
相手の意図を理解し、自分の考えを明確に伝える力が求められます。
コミュニケーション能力には、自分の考えを論理的に整理し発信する力や、相手の発言を正しく理解する力、
人当たりが良い印象力などがあります。
企業によって求める能力は異なるため、自社にとって必要なコミュニケーション能力を明確にすることが重要です。
思考の柔軟性の高さ
変化の激しい現代社会では、状況に応じて柔軟に考え、対応する力が重要です。新しいアイデアや視点を受け入れ、
適応する能力が求められます。
企業によっては、素直に指示を実行する力や、自分で考えた上で意見を取り入れる力を求めることがあります。
対課題能力
適応能力の高さ
新しい環境に迅速に適応し、効果的に行動できる能力は、新卒社員にとって重要です。変化に対する抵抗が少なく、
新しい環境に飛び込むことができる人材が求められます。
この能力は「ストレス耐性」にも通じ、困難に対処する冷静さや、失敗から立ち直る力も含まれます。
探索能力の高さ
自ら課題を見つけ出し、解決に向けて積極的に取り組む姿勢が求められます。
情報を収集し、分析し、解決策を見つけ出す力です。特に、正解のない問いに対して試行錯誤する能力が
近年のビジネス環境では重要視されています。
【2】見極めのポイント
大学生を知るうえで、今の大学の動きを把握必要があります。
まず大学入試改革により求められる能力が変わりました。
また大学入試では従来の一般選抜に加えて総合型選抜(旧AO入試)など年内入試の割合が増加していることで、
より多面的な観点から学生を見る必要性が増しています。
詳しくはこちらのイベントレポートをご参照ください。
【レポート概要】
・増える年内入試、いまどき大学生の大学選びとは
・大学の教育カリキュラムで重視されているポイント
・手厚いキャリア教育、就職支援課の実態とは

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また、面接の限られた時間だけでこれらすべての能力を見極めることは難しいです。特に昨今の採用現場では見極めよりも
意向上げなどの動機形成に力を入れている企業様も多いため、面接の時間配分の重要性は増しています。
「優秀さ」を見極めようとすると、詰問のようになってしまうことも多いため、
テストやAIなどの客観性の高い補助ツールの活用が求められます。
弊社ではこれらのツールを活用することで、より正確に優秀な学生を見極めることを推奨しています。
【3】まとめ
いかがでしたでしょうか。
新卒採用において、優秀な就活生を見極めるためには、
従来の方法に加えて最新のツールやテクノロジーを活用することが重要です。
これにより、企業はより適切な人材を採用し、組織の成長を支えることができるでしょう。
弊社では「思考力」を切り口に候補者の能力を測定する実践型思考力テスト『GPS-Business』を提供しております。
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