そもそも協働的思考力とは?
「相手」と「自分」の理解から始める思考力

社会に出ると、様々な人とかかわりながら、問題の解決に取り組んでいきます。よりよい解決策をチームで生み出すには、相手を尊重し、共通点や違いを認め合いながら、自分の考えも伝えて議論を深めるための「協働的思考力」が重要です。
どうやったら力が伸びる?
共通点/違いを踏まえて、意見を伝えるクセを!

自分と違う意見にぶつかったときに、ただ否定しても意味はないですし、自分の意見をそのままあきらめるのも違いますよね。建設的な議論のスタートは、まず、お互いの意見のどこが同じで、どこが違うのかを考えること。次に、「違い」に着目して、自分の意見も伝えながら新たな意見を一緒に作っていくことが、よりよい議論につながります。