ベネッセ i-キャリア(アイキャリア)の大学支援・キャリア教育支援サービスのご案内

「初年次教育に関する研究会」~大学教育の質保証における初年次教育~を実施しました。

2015年11月14日(土)九州産業大学の会議室をお借りして、標題の研究会を実施いたしました。
当日は、福岡、熊本、長崎、大分の各県から初年次教育に取り組まれている教職員の皆様にご参加いただき、先進事例の共有と各大学の取り組みに関するディスカッションを行い、大変有意義な会となりました。


<事例共有> ※各タイトルをクリックするとPDF資料をダウンロードいただけます。

(1) KSU基盤教育における初年次教育

 【講師】九州産業大学 教務部 一ノ瀬大一様

九州産業大学では学部を問わず、入学生全員に2年間、社会に出てから通用する『基礎力』の養成を目的とした『KSU基盤教育』を行っています。その中でも低学力層に対する国語プログラムについてご紹介いただきました。

(2) 入学直後の学力調査や適性検査の結果は、学生に返却するだけで良いのか? ― 学生にとっても、大学にとっても役立つアセスメントの使い方 ―

 【講師】名桜大学 国際学群経営情報教育研究学系教授 リベラルアーツ機構長 木村 堅一様

名桜大学では2011年より、全学教育改革を本格的にスタートさせています。その中で学生や教職員にとって問題解決のツールとしてアセスメントを位置づけることの大切さについてご紹介いただきました。