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全学年共通

くわしく解説!
「個人結果レポートの見方」

キャプテンGPS
  • ・個人結果レポートの読み取り方を知ろう
  • ・自分の傾向やバランスを把握することで、思考力アップ道場の効率的な取り組み方がわかるよ!

皆さんが受検したGPS-Academicは、今の社会において求められる、問題を解決する力の現状を、「思考力」「姿勢・態度」「経験」の3つの観点で確認するテストです。

これらは社会人になってから急に身につくものではなく、大学での学びや様々な活動の経験を通して高めることができます。個人結果レポートで、自分の強みや課題(=伸びしろ)を確認しましょう。

レポートイメージ
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▼目次

  1. 受検者ページ
  2. 全体結果メッセージ
  3. 今回のスコア・評価一覧
  4. 思考力ギャップ確認
  5. 姿勢・態度バランス確認
  6. 経験積み上がり度確認

①思考力アップ道場では、お役立ちコンテンツが沢山!

思考力のお役立ち動画や記事を閲覧することで、3つの思考力の伸ばし方や大学生活での活かし方を学ぶことができます。また、各思考力ごとのクイズ形式の問題に取り組むことで、楽しみながら短時間で思考プロセスの型を体感することもできます。ぜひ、個人結果レポートを読んだすぐ後に取り組んでみましょう!

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②あなたへ向けた全体結果メッセージを読んでみよう

問題解決に必要な「思考力」「姿勢・態度」「経験」について、あなたの結果概要を表示しています。あなたの強みや特徴について把握して、まずは自分自身の魅力やこれから力を入れることを確認してみよう!

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③あなたの今回のスコア・評価一覧をチェックしてみよう

「思考力」「姿勢・態度」「経験」について、3つの項目別の評価をチェックしましょう。特に、レーダーチャートでバランスを見ることで、自身の強みや、これからの伸びしろのある項目を確認しましょう。
経験を積むことで思考力がつき、それに伴って自信がついて、姿勢・態度が上向きになっていきます。こうした正のサイクルをまわしていくために、成長を意識して経験を積んでいきましょう。

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④思考力ギャップ確認をしてみよう

3つの思考力の到達度をグラデーションでグラフ表示しています。「前回からの変化」「A評価との差」「自己評価との差」をそれぞれ確認しましょう。
なお、思考力は、大学の4年間で鍛えるものです。
今、到達度が高くなくても、まったく気にする必要はありません。現時点での到達状況を知り、どのように伸ばしていくか考えていきましょう。

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⑤姿勢・態度のバランスを確認してみよう

問題解決に向かう姿勢・態度を8つの項目別に、それぞれS~Dの5段階で評価しています。レーダーチャートのバランスを確認し、現時点で自分がどのようなことに前向きか確認しましょう。苦手だと思っている項目でも、経験を重ねて少しずつ慣れることが大切です。

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自己認識と結果にギャップがあれば、自分をよく知る友人や保護者に確認してみよう
4年間の経験を積むことで、より自信をつけていこう

⑥経験積み上がり度を確認しよう

思考力、姿勢・態度を伸ばすために必要な経験について、現時点でどのくらいできているかを示しています。経験は積めば積むほど力になるので、「前回からの変化」「今後のすべきこと」を参考に大学生活で「行動・経験」を積み重ねていきましょう。
また、左の赤枠では今後、積んでいくべき経験をアドバイスしています。これをもとに、日々の生活の仕方だけでなく、大学でどのような科目を履修するか、留学やアルバイト、ボランティアなど具体的にできることを考えてみましょう。

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大学4年間で身につけてほしい「経験」の現在地です
今後の行動計画を立てる参考にしよう